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カテゴリー「し)情報ステーション」

カテゴリー「し)情報ステーション」の記事をご覧いただけます。

2022年1月27日(木) 情報ステーション

みなさん、こんにちは!
今週もお聴きいただきありがとうございました。

早いもので1月も残りわずかとなりました。
まだまだ寒いですが、暦の上ではもうすぐ春で、
お店にも春物商品が並び始めていますね。

今週のカルトークでは、フランス生まれの絵本作家
「トミー・アンゲラー」を紹介しました。

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代表作でもある『すてきな三にんぐみ』は、
1969年に初版が出版されてから推薦図書にも選ばれ、
親・子・孫と読み継がれている作品です。

実は私は親になり初めて読みましたが、
スタイリッシュな絵とちょっとした皮肉を交えた
ストーリーはとても印象に残りました。

アンゲラーは絵本作家だけでなく、グラフィックデザイナーとしても
活躍していたのですが、その作品の中には社会や人間に対する
皮肉や諷刺の精神が見られます。

いくつかの作品を拝見しましたが、
どれもインパクトがあり、一度見たら忘れないものばかりでした。

ただ、それらがどぎつい感じにならないのは、
アンゲラーの独自のセンスが光っているのだと感じました。

海外の絵本は、日本の絵本作家さんとはまた一味違う魅力があります。
数々の絵本を読む中で、海外の絵本作家さんについてももっと知りたいと思いました。

みなさんも、好きな絵本や絵本作家さんが思い当れば、是非教えてください。
絵本のストーリーからだけでは分からない背景を知ることで、
違った角度から絵本を楽しむことができますよ♪

これからも私の「カルトーク」にお付き合いいただけると嬉しいです(^^)
次回もお楽しみに!

寛座陽子



『情報ステーション 木曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~5時オンエア

投稿日:2022年1月31日(月曜日)
カテゴリー:ほ) 放送局日記, し)情報ステーション | コメントする

2022年1月20日(木) 情報ステーション

みなさん、こんにちは!
今週もお聴きいただきありがとうございました。

今週のカルトークでは、
イソップ童話・グリム童話・アンデルセン童話について紹介しました。
(写真はアンデルセン童話の『はだかのおうさま』です♪)

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世界三大童話と呼ばれるこれらの童話は、
日本でも長く親しまれ読み継がれています。

今までなんとなく読んできましたがそれぞれに特徴があり、
グリム兄弟とアンデルセンが顔見知りだということを
今回初めて知り驚きました。

グリム童話もただ単に「本当は残酷な話・・・」という
イメージがありましたが、
そこには中世ヨーロッパの時代的背景があると思うと、
納得できました。

今回調べたことも踏まえて、
これからも世界三大童話を楽しんでいきたいです!

そして、今週の「やってんねん関大!おおさかまち探し」では、
深井麗雄先生にお電話にてお話をお伺いしました。

テーマは関大梅田キャンパスで開催された
「データサイエンス」の発表会についてでした。

学生さんが「月の満ち欠けと運勢の法則」や
「金メダリストとバイオリズム」など
様々なテーマで発表されたそうです。

データサイエンスには、調べたデータを
仮説を証明するために収集する手法と、
無作為なデータを調査する中から
意外な関係性や関連性を見出す手法があり、
特に後者はデータサイエンスの醍醐味だと話されていました。

私にとってデータサイエンスという言葉は、
学生時代にはあまり聞き馴染みのないものでしたが、
最近では文系・理系問わず、また大学生だけでなく早ければ小学生くらいから
そのノウハウを学ぶそうです。

とても興味深い内容で、深井先生のお話につい聴き入っていました(^^)
来週もどんなお話が聴けるのか楽しみです!

みなさんもお時間合えばお付き合いいただけると嬉しいです。

それではまた来週お耳に掛かりましょう~

寛座陽子



『情報ステーション 木曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~5時オンエア

投稿日:2022年1月21日(金曜日)
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2022年1月13日(木) 情報ステーション

みなさん、こんにちは!
今週もお聴きいただきありがとうございました。

今週のカルトークでは、絵本作家ヨシタケシンスケさん
ご紹介しました。

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2013年にデビューしてから独特の切り口と発想で生み出される作品は、
子どもだけでなく大人にも大人気です。

私のお気に入りは『なつみはなんにでもなれる』です。

主人公の女の子なつみちゃんが体を使ったものまねで
お母さんに色々なクイズを出す姿がとてもかわいいです。

ちょっと面倒くさそうに答えを考えるお母さんにも共感できます。

今年は初の大規模展覧会「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が
開催される予定なので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね!

そして今週の「やってんねん関大!おおさかまち探し」では、
深井麗雄先生にお電話にてお話をお伺いしました。

話題はコロナ禍で生活に困っている学生に無償で食料品等を配布する
取組を学生がどのように知ったか調査したことについてでした。

結果は大学の広報課が出しているインフォメーションシステム経由が4%、
それ以外は広報課公式ツイッターや関大情報を紹介している
非公式サイト経由だったそうです。

情報を得るための媒体が増えている今、
学生がどこから情報収集しているのかリサーチすることは
とても興味深いですよね。

他にも、関西大学の学生さんたちの「もしも一度だけあの日に戻れるなら」
という企画についても教えていただきました。

コロナ禍で日常の青春が当たり前ではなくなったからこそ、
何気ない「あの日」に戻って再現するというものです。

私も、もしも高校時代に戻ったら、もっと積極的に青春を楽しみたいです(笑)

今後、さらに詳しく深井先生や学生さんから
エピソードを聞いていきたいと思っているので、
是非みなさんもお付き合いください(^^)

それではまた来週~♪

寛座陽子



『情報ステーション 木曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~5時オンエア

投稿日:2022年1月17日(月曜日)
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2022年1月6日(木) 情報ステーション

みなさん、こんにちは!
今週もお聴きいただきありがとうございました。

新年一回目の放送ということで、スタジオ前にも
いつもより多くの方が遊びに来て下さりとても嬉しかったです。

今週のカルトークでは、ミッフィーちゃんでおなじみの
ディック・ブルーナさんをご紹介しました。

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本名はオランダ語でうさちゃんを意味する「ナインチェ」ですが
和訳「うさこちゃん」と英訳「ミッフィー」という二つの呼び名があり、
日本では出版社によって呼び方を分けているということを初めて知りました!

私はずっと「ミッフィーちゃん」と呼んでいましたが、
どの呼び名も親しみやすく可愛らしいですね。

そして今週の「やってんねん関大!おおさかまち探し」のコーナーでは
深井麗雄先生にお電話にてお話をお伺いしました。

元新聞記者でもある深井先生は、
年末年始の報道を見て様々なことを感じたそうです。

たとえば、新型コロナワクチンについて流れる
数多くのフェイクニュースについて挙げておられました。

フェイクニュースが拡散される裏には誰かにとっての利益があり、
そこに雇用が生まれるからなくならないというしくみを知ることで
また違った角度からコロナについて考えられるなと感じました。

他にも、最新の顔認証システムについてなど興味をそそる内容盛りだくさんでした。

あっという間の15分で、今年も深井先生のお話を聴けるのが楽しみです(^^)

みなさんも、本年もどうぞ宜しくお願いします!

それではまた来週~

寛座陽子



『情報ステーション 木曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~5時オンエア

投稿日:2022年1月12日(水曜日)
カテゴリー:ほ) 放送局日記, し)情報ステーション | コメントする

2021年12月23日(木) 情報ステーション

みなさん、こんにちは!
今週もお聴きいただきありがとうございました。

今週で年内最後の放送となりました。
今年もありがとうございました(^^)

今週の「カルトーク」では、絵本作家谷口智則さんをご紹介しました。

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せんちゅうパルでは、クリスマスイベントとして
谷口さんとのコラボイベントが開催されていました。

代表作『100人のサンタクロース』のオブジェの展示があり、
かわいいサンタクロースと写真撮影をする子どもたちをたくさん見かけました。

谷口さんは大阪府ご出身で、大学時代は日本画を専攻していたそうです。
そして、フランスの出版社に声を掛けてもらい、絵本作家への道へ進んでいきます。

そんな谷口さんの凱旋作品ともいえる『100人のサンタクロース』、その
前日談でもある『おおきいサンタとちいさいサンタ』、
さらに新刊となる『だれかのプレゼント』は
どれもクリスマスにぴったりの作品となっています。

そして今週の「やってんねん関大!おおさかまち探し」のコーナーでは、
深井麗雄先生にお電話にてお話をお伺いしました。

今週の話題は吹田市立図書館が主催の
「市民が選ぶ 子どもと読みたい100+5冊の本」についてと、
滋賀県栗東市の「1行の図書館」についてでした。

吹田市のこの取り組みは、今回で2回目となり、
前回は2009年に開催されたそうです。

公募で選ばれた書籍の中から、選定委員会が吟味して選出しているとのことで、
私も是非選ばれた作品をチェックしてみたいと思います!

そして「一行の図書館」とは、本の表紙を隠し、
本の中で気になる一行を読者が書き込んでいくというものです。

他の方が書いた一行を読みながら本の内容を推測するというのは、
とても好奇心が掻き立てられますね!

次回はどんなお話が聴けるのか、楽しみですね。

それではまた来年、お耳に掛かりましょう。
良いお年を~!

寛座陽子



『情報ステーション 木曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~5時オンエア

投稿日:2021年12月27日(月曜日)
カテゴリー:ほ) 放送局日記, し)情報ステーション | コメントする